Framer は無料で使える? 無料プランの範囲と、独自ドメインに必要なプラン
要約
使えます。Framer の Free プランは 0 円で、〇〇.framer.app のアドレスで公開できます。帯域幅は 1 GB、AI クレジットは試用の 500 で、ページには「Made in Framer」のバッジが入ります。料金ページは Free を「ideal for non-commercial use」と説明しています。独自ドメインは有料のサイトプランからで、Basic は日本からの表示で年払い月 1,027 円です。ランディングページを自分のドメインで無料のまま出すなら、Convika の Free プランで www などのサブドメインを 1 つつなげられ、商用でも使えます。
Free プラン: カード登録なし、公開 1 ページまで、フォームの回答は月 50 件まで表示
目次
Framer でサイトをデザインして公開すると、アドレスは 〇〇.framer.app で、ページには「Made in Framer」のバッジが入ります。自分のドメインにしたいと思って料金ページを開くと、独自ドメインは有料プランの欄にあります。
Free プランなら 0 円でサイトを作って公開できます。お金がかかるのは、独自ドメインをつなぐとき、バッジを消すとき、帯域幅などの上限を広げるときです。いちばん安い Basic は、日本から開いた料金ページの表示で年払いなら月 1,027 円(月払いなら月 1,540 円)です。このページでは、無料プランでできることと、どこから有料になるか、Framer が商用利用をどう説明しているかを扱います。Framer の料金ページ、ヘルプ、利用規約で 2026 年 10 月 12 日に確かめました。料金は、日本から開いた料金ページの円の表示です。料金ページには「Any applicable sales tax will be added at checkout based on your location.」とあり、税は購入するときに住んでいる地域に応じて加わります。
Framer の無料プランでできること
Framer の有料プランは、サイトごとに契約するサイトプランです。上限を広げたいサイトだけを有料にします。
| 項目 | Free | Basic | Pro |
|---|---|---|---|
| 料金(日本から開いた料金ページの表示) | 0 円 | 年払いで月 1,027 円、月払いなら月 1,540 円 | 年払いで月 3,081 円、月払いなら月 4,620 円 |
| 公開先 | 〇〇.framer.app | framer.app か、独自ドメイン | framer.app か、独自ドメイン |
| 独自ドメイン | 使えない | 使える。年払いならドメインが付く | 使える。年払いならドメインが付く |
| 帯域幅 | 1 GB | 月 50 GB | 月 100 GB |
| ページ数 | 1,000 | 30 | 150 |
| CMS コレクション | 10 | 2 | 10 |
| AI 機能に使うクレジット | 試用の 500 | 毎月 1,000 | 毎月 3,000 |
| アクセス解析の履歴 | 記載なし | 30 日間 | 90 日間 |
| 「Made in Framer」のバッジ | 入る | 公開し直すと消える | 公開し直すと消える |
Free のプロジェクトについて、料金ページのよくある質問は「Projects on the Free plan include access to 10 CMS collections, 1,000 pages, 5 MB file uploads, and one free locale to try.」と書いています。CMS コレクションが 10、ページが 1,000、アップロードできるファイルは 5 MB まで、試せる言語(ロケール)が 1 つ。有料プランのないワークスペースでも、3 人まで一緒に編集できます。
独自ドメインは Basic プランから
料金ページのよくある質問には「To connect a custom domain, you'll need to upgrade to a paid plan.」とあります。いちばん安いのは Basic で、日本から開いた料金ページの表示では、年払いなら月 1,027 円、月払いなら月 1,540 円です。年払いの Basic と Pro には、ドメインが付きます(「Complimentary domain included on yearly」)。
Framer のヘルプのプランの選び方の記事(2026 年 9 月 15 日更新)も、「The Basic plan is usually the best fit for portfolios and personal sites that need a custom domain.」と、独自ドメインが要るポートフォリオや個人のサイトには Basic を勧めています。
商用利用についての Framer の説明
料金ページのよくある質問は、プランの選び方を「Our Free plan is ideal for non-commercial use. The Basic plan caters to students, freelancers, and small studios. The Pro plan is designed for teams at agencies, startups, and scale-ups who run their full marketing stack on Framer.」と案内しています。Free は非商用の利用向け、Basic は学生、フリーランス、小さなスタジオ向け、Pro は制作会社やスタートアップのチーム向けという説明です。ヘルプも「The Free plan is perfect for hobbyists and personal projects.」と、Free を趣味や個人のプロジェクト向けにしています。
Framer が書いているのはここまでです。料金ページに、Free で商用のサイトを出したときにどうなるかの記載はなく、利用規約(Version 1.8、2026 年 6 月 16 日発効)にも Free プランについての条項はありません。仕事で使うサイトには、Framer は Basic か Pro を案内しています。
「Made in Framer」のバッジ
ヘルプのバッジの記事には「The “Made in Framer” badge will automatically disappear once you connect a custom domain or upgrade your site to a paid subscription.」とあり、独自ドメインをつなぐか、サイトを有料プランにすると消えます。消えるのは公開し直したあとで、「Update」を押して公開し直します。独自ドメインをつなぐにも有料プランが要るため、Free のままではバッジは消せません。
Framer の上限を超えたとき
Framer の料金ページのよくある質問には「When you reach certain limits, we will ask you to upgrade your plan in Framer. For other limits, like bandwidth, we allow you to exceed your limit for one month.」とあります。帯域幅のような上限は 1 か月だけ超えてもよく、アップグレードの案内がメールで届きます。その 1 か月のあと Free のサイトがどうなるかは、料金ページには書かれていません。
Framer のフォーム
Framer のヘルプにある 2026 年 9 月 15 日更新のフォームの記事によると、Framer のフォームは送信内容をメール、Google スプレッドシート、Webhook に送り(「Send submissions to email, Google Sheets, or custom webhooks」)、スパム対策と送信回数の制限が組み込まれています。記事には、使えるプランの記載はありません。
自分のドメインで 1 年間公開する費用
事前登録や問い合わせを集めるページを 1 つ、自分のドメインで 12 か月公開する場合を比べます。
- Framer の Basic(年払い): 1,027 円 × 12 か月 = 12,324 円(税別)。ドメインが付き、バッジは消え、アクセス解析は 30 日間です。月払いなら 1,540 円 × 12 か月 = 18,480 円になります。
- Convika の Free プラン: ¥0 とドメイン代。
wwwなどのサブドメインを 1 つつなげ、登録は月 50 件まで一覧に出て(超えた分も保存される)、アクセス解析は 90 日分です。ページの下部には小さな Convika のバナーが入ります。
同じページを Convika で公開すると
Convika は、ランディングページの公開と運用のためのサービスです。ページを 1 つ公開し、申し込みを受け付け、どこから人が来たかを見るところまで、Free プランで 1 か所にそろいます。
- 独自ドメインを Free でつなげます。
www.example.comのようなサブドメインを 1 つ、CNAME レコードと TXT レコードを DNS に追加してつなぎます。SSL 証明書は自動で発行されます。 - 商用でも Free のまま使えます。 Convika の利用規約の第 7 条で、Free を含むすべてのプランの商用利用を認めています。スタートアップの事前登録のページも、お店の告知のページも、クライアントのために作るページも公開できます。
- 送信内容を保存するフォームが入ります。 サイト詳細で「フォームを追加する」を押すと、送信内容を保存するフォームが入ります。Free プランでは月 50 件まで一覧に出て、1 件ごとにメールで届き、CSV で書き出せます。それを超えた送信も断らずに保存し、Pro にすると表示されます。
- アクセス解析を 90 日分見られます。 訪問数、どのサイトから来たか、UTM ごとの内訳、デバイス、国、ボタンのクリックまで確かめられます。
ページの持ち込み方は 3 つあります。
- framer.app の URL から作り直せます。 「ランディングページの作り直し」に URL を貼って「無料で作り直す」を押します。登録は要りません。Convika がページを読み、色とフォントはそのままに、ページの文章から新しい版を書いて、どこをなぜ変えたかの一覧と、7 日間有効な非公開のプレビューを返します。2026 年 10 月 12 日に、Framer のマーケットプレイスにあるスタートアップ向けテンプレートの framer.app のサイトで試したときは、1 分かからずにプレビューが届き、変えたところが 5 つ並びました。「このページを受け取る」を押して無料で登録すると、ページがそのままアカウントに入ります。作り直したページに「Made in Framer」のバッジは持ち込まれません。
- 管理画面の「AI でページをつくる」に伝えます。 framer.app の URL を貼るか、作りたいページを言葉で伝えると、Convika が非公開のプレビューを作ります。おすすめのモデルなら 1 クレジット。Free プランには最初に 10 クレジットが付きます。
- Claude や Codex などの MCP クライアントから公開します。 MCP の接続は OAuth で Convika のアカウントにログインする仕組みなので、デプロイ用のトークンや API キーをチャットに貼る必要はありません。公開したページのアクセス数やフォームの送信内容も、同じクライアントから確かめられます。
Free プランでは 1 ページを公開できます。Pro にすると Convika のバナーが消え、フォームの回答もすべて見られるようになります。Pro は月 ¥1,800 です。
キャンバスの上でデザインを細かく作り込むサイトや、CMS でページを増やしていくサイトは、Framer の得意なところです。Convika は 1 ページを 1 つの HTML として公開し、直したいところは AI に伝えます。独自ドメインは www 側をつなぎます。
Framer と Convika を比べる
| プラン | 料金 | 公開先と独自ドメイン | ページに入る表示 | アクセスの上限 | 登録を保存するフォーム | アクセス解析 | 商用利用 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Framer Free | 0 円 | 〇〇.framer.app のみ | 「Made in Framer」のバッジ | 帯域幅 1 GB。超えても 1 か月は使え、メールで案内が届く | 送信内容をメール、Google スプレッドシート、Webhook に送る。ヘルプに使えるプランの記載はない | 記載なし | 料金ページは「ideal for non-commercial use」と説明 |
| Framer Basic | 年払いで月 1,027 円、月払いなら月 1,540 円 | 独自ドメインを使える | 公開し直すと消える | 帯域幅は月 50 GB | Free と同じ | 30 日間 | 料金ページは学生、フリーランス、小さなスタジオ向けと説明 |
| Convika Free | ¥0 | www などのサブドメインを 1 つ。公開 1 ページまで | 下部に小さな Convika のバナー | 月 10,000 ページビューまで。料金はかからず、達すると編集やアクセス解析が止まり、その 7 日後からは、翌月 1 日の午前 9 時(日本時間)になるか料金を支払うまでページも止まる | 登録を保存する。一覧に出るのは月 50 件まで(超えた分も保存し、Pro で表示)。CSV で書き出せ、1 件ごとにメールが届く | 90 日分。流入元、UTM、デバイス、国、ボタンのクリック | できる(利用規約の第7条) |
| Convika Pro | Pro は月 ¥1,800、年 ¥16,200。 | サブドメインを無制限。Pro は 100 ページまで公開 | 表示なし | 月 100,000 ページビューを含み、超えても止まらない。超えた分は 10,000 ページビューごとに ¥200 | 登録を保存する。上限なし | すべての期間 | できる |
目的ごとの選び方
- キャンバスの上で作り込むサイトやポートフォリオを、個人のプロジェクトとして出す: Framer の Free プラン。framer.app のアドレスで公開できます。
- 仕事で使う Framer のサイトや、独自ドメインが要るサイト: Framer の Basic。日本からの表示で、年払いなら月 1,027 円。
- ランディングページを自分のドメインで出し、申し込みとアクセス数を無料のまま見たい: Convika の Free プラン。framer.app の URL から作り直して持ち込めます。
- サインインやデータベースのあるアプリ: Lovable のように AI がアプリを作るツール。無料プランの範囲は Convika のページ「Lovable は無料で使える?」にまとめてあります。
- CMS で記事やページを増やしていくサイト: Webflow も候補です。無料の Starter プランでできることは Convika のページ「Webflow は無料で使える?」にまとめてあります。
よくある質問
Framer は無料で使えますか?
使えます。Framer の Free プランは 0 円で、サイトを作って 〇〇.framer.app のアドレスで公開できます。帯域幅は 1 GB で、ページには「Made in Framer」のバッジが入ります。独自ドメインは有料のサイトプランからで、いちばん安い Basic は日本から開いた料金ページの表示で年払いなら月 1,027 円です。
Framer の無料プランでできることは何ですか?
サイトを作って framer.app のアドレスで公開できます。料金ページによると、Free のプロジェクトでは CMS コレクションが 10、ページが 1,000、アップロードできるファイルは 5 MB まで、帯域幅は 1 GB で、AI 機能を試すクレジットが 500 付いています。有料プランのないワークスペースでは、3 人まで一緒に編集できます。独自ドメインはつなげません。
Framer の料金はいくらですか?
日本から開いた料金ページの表示で、Basic が年払いなら月 1,027 円(月払いなら月 1,540 円)、Pro が年払いなら月 3,081 円(月払いなら月 4,620 円)です。表示は月額で、税は購入するときに加わります。料金はサイトごとにかかり、Enterprise は個別の見積もりです。
Framer の無料プランで独自ドメインは使えますか?
使えません。料金ページのよくある質問に「To connect a custom domain, you'll need to upgrade to a paid plan.」とあります。いちばん安いのは Basic で、日本から開いた料金ページの表示で年払いなら月 1,027 円です。年払いにすると、ドメインが付きます。
Framer の無料プランは商用利用できますか?
Framer は、Free を非商用の利用向けとしていて、仕事で使うサイトには有料プランを案内しています。料金ページは Free を「ideal for non-commercial use」と説明し、Basic を学生、フリーランス、小さなスタジオ向けとしています。Free で商用のサイトを出したときにどうなるかは料金ページになく、利用規約にも Free プランについての条項はありません。Convika の利用規約は、Free を含むすべてのプランで商用利用を認めています。
「Made in Framer」のバッジは消せますか?
独自ドメインをつなぐか、サイトを有料プランにして、公開し直すと消えます。独自ドメインをつなぐにも有料プランが要るため、Free のままでは消せません。
Framer の AI は無料で使えますか?
試せます。料金ページによると、有料のサブスクリプションがないワークスペースには、Agents を試すためのクレジットが 500 付いています。それより多く使うには、どれかのサイトを有料プランにします。Basic には毎月 1,000、Pro には毎月 3,000 のクレジットが付きます。
Framer の無料プランでフォームは使えますか?
Framer のヘルプには、フォームが有料プランだけという記載はありません。フォームの記事は使えるプランを挙げておらず、Framer のフォームは送信内容をメール、Google スプレッドシート、Webhook に送ると説明しています。Convika の Free プランでは、フォームが送信内容を保存し、月 50 件まで一覧に出ます(超えた分も保存され、Pro で表示されます)。
無料のまま、独自ドメインでページを公開する方法はありますか?
あります。Convika の Free プランなら、www.example.com のようなサブドメインを 1 つつなげられ、ドメイン代のほかに料金はかかりません。Framer のサイトの URL から作り直すと、「Made in Framer」のバッジは持ち込まれません。商用でも Free のまま使え、登録を保存するフォームは月 50 件まで一覧に出て(超えた分も保存されます)、アクセス解析は 90 日分です。ページの下部に小さな Convika のバナーが入ります。
次のステップ
HTML ファイルを、どのスマホでも開けるリンクで共有する方法
HTML ファイルをメールや LINE で送ると、届くのはページではなくファイルです。ChatGPT や Claude で作った HTML をアップロードし、どのスマホでもタップで開けるリンクにする方法を、登録なしの手順から説明します。
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